「保育所保育指針」に基づき養護及び教育を行います。
その保育理念は、佛教保育を基とし

◆生命尊重の保育・・・相手を大切にする心豊かな子

◆正しきを見てたえず進む保育・・・ものごとをよく考えたり工夫する子

◆よき社会人をつくる保育・・・健康で明るい子

の三つの柱を保育方針に、
①日常生活に必要な、基本的生活習慣や態度を養う。
②情緒豊かな子どもを育て、思考力の基礎と道徳性の芽生えを培う。
③自主的な態度を養い、集団の中での協調性を養う。
④運動、遊びを通して、運動機能の発達を図り、表現活動で創造性を養う。
⑤日常生活に必要な、ことばを正しく身につけさせる。
などを保育方針とし、実践しています。

こどもは、豊かに伸びゆく大きな可能性をもっています。
乳幼児期は、特に性格形成、道徳的規範を身につける重要な時期であり、その時期に、こどもの年齢、発達段階、個性などに応じて指導計画を立て、それを実践し、発達の様相を観察しながら一人一人にいろいろな経験をさせ、０才から就学までの一貫した指導計画を基に、こどもの持つ可能性を最大限に伸ばすよう努力しています。